元場長さん日記ー無職編ー

元場長さんでした。無職の日々を綴っていきます。

三国志 蜀 ざっくり1

三国志 って複雑

と思う人は多いと思います。

色々わかってくると、その複雑さが理解できてきて、更に人物に深みが出てきて良いんですよね。

キャラがたつというか。

しかし、ただでさえ人物が多いのに、その背景まで理解するのは無理!って気持ちも分かります。

っていうか、僕もちゃんと理解できていません。

 

そのため、自分の理解の整理を兼ねて、蜀の興りから滅亡までをざっくり書いてみます。

 

まとめきれず、かつてない大作(三万字くらい?)になったらすみません。

長くなりそうなので、長坂の戦いまでで、一回切りました。

 

(追記)続き書きました!良かったら読んでください!

 

saburoburo.hatenablog.com

 

 

 

ざっくり目次(とびません)

ゆくゆくはこれらのエピソードも肉付けしていきたいですね

 

桃園の誓い

さくさく行きましょう!

が、世の中世紀末やから直していこうぜって約束します。

三人は部下じゃなく兄弟なのがみそです。

どんな世にするの?

→義の世です!

 

次!

 

黄布の乱

世紀末の世の中だからって、俺が正すんや!って暴動起こしたやつらがいます

黄布賊です。こいつらを倒しに、劉備三兄弟は動きました。

 

他にも、

  • 曹操(後に魏をつくる)
  • 孫堅(後の呉を…)
  • あれもじゃないっけ、金持ちの袁尚たちも
  • その他色々

が悪党退治に乗り出します。

 

こいつら後に、其々の領地をもって、群雄割拠の時代が来ます。

 

次!!

 

董卓連合

董卓は黄布の乱のあとに、帝に

大丈夫 大丈夫、俺が守ってやる

って近づいて、政治を牛耳った人です。

 

ここも、正義の味方、反董卓連合が集まって帝を救出します。

 

先ほど出た主要な武将は、ほぼこの戦いに参加しています。もちろん劉備三兄弟も。

 

でも、劉備って三兄弟ですよね?

そう、三人です。

まだ領地なんて持ってないんですよ!

 

(この辺から、ちょっと曖昧ですごめんなさい)

 

呂布とか曹操とか

劉備は働きを認められて、ようやく領地をもらいます!やったね!

どっか、東の方だったはずです

 

で、張飛にお城を任せてたら、酒飲んで泥酔して、呂布にとられて、

また領地なしです

 

くそー!曹操さん、仇うってくださいよ

董卓連合のよしみで

って感じで、一緒に呂布を倒します。

(領地なしの劉備なので、ほぼ曹操が倒してます。)

よし次!

 

袁尚曹操

色々あって、この時の最強の軍、金持ち袁尚曹操が戦うことになります。

劉備は助けてくれたことあるけど、馬が合わないってことで袁尚に味方します。

 

この時関羽曹操の味方してます。

(ね?気になるでしょ?ゆくゆくまとめます)

 

それが、曹操の大逆転で、なんと袁尚を倒してしまいます。

この勝利で皆曹操ヤバイ、魏ヤバイってなりました。

 

劉備も、ヤベェ逃げろってちょっと南の、同族の領地、荊州へ逃げ込みます。関羽も逃げてる劉備を見たって噂を聞いて、後を追いました。

(この辺で趙雲味方になったはず!)

 

荊州にて

結構平和で、劉備は食って寝て遊びます。

太ります→髀肉(ひにく)の嘆(たん)

俺はなにやってんだって事です。

 

軍師ほしーなーとか思って諸葛亮に会いに行きます。でも、相手にされません。でも、繰り返し行きます。しょうがないな会いますよって会ってくれます

三顧の礼

有名な劉備が(ほぼ)無名の諸葛亮に、わざわざ三度も出向いて礼を示したって話

礼を尽くせば相手も応えてくれる

 

諸葛亮劉備は気がめっちゃ合いました

水魚の交わり

気が合うって事です!

 

諸葛亮に関する故事成語は多いですね。自分も好きです。

 

 

そうこうしてるうちに、曹操荊州へ攻めてきます。

劉備は逃げますが、行くあてがありません

どうしよう

ねえ、諸葛亮、どうしよう?

 

「どうせなら、強いところに逃げ込めば良いんじゃないですか?」

 

呉に向けて逃げることになります!

 

長坂の戦い

逃げる劉備

追う曹操

 

劉備はほぼ領地を持ってなかったのですが、領民が慕って、続々と人がついてきました。

しかし、その分、行軍も遅くなります。

 

この時趙雲張飛、それぞれに大活躍します。かっこいい。

またまとめましょう。

 

結果的にはちゃんと呉に逃げられました。

劉備は悪運の強いイメージがあります。

 

一旦区切る

ここから、有名な赤壁の戦いになっていきます。

赤壁の戦いでは自分も熱がこもりそうなので、無駄に長くなってしまいます。

 

一度、ここで一区切りとさせてください。

 

まとめ

桃園の誓いから、長坂の戦いまでを

ざっくりと解説?しました。

曖昧な所もありますが…

 

義の為に結集し、常に義の側で戦った劉備は、人心を集める人でした。

荊州から逃げるときに、民が付いてきたエピソードはそれを良く表していると思います。

 

大義名分の名の元に、これから続々強い武将が集まってきます。

 

書くのが楽しいです。

三部作くらいになるかな…

もう少しお付き合いください

 

(追記)続きを書いたので、読んでください!

蜀 ざっくり2 

saburoburo.hatenablog.com

 

また、似たような記事もありました

併せて読むと、理解しやすいかと思います!

 

人物の紹介がメインですね。

たぶんこれを書いたときは酔ってます。

saburoburo.hatenablog.com

 

 

もういっこ

こっちは時代背景とかを書いてますね

蜀よりではないので、大局的に見れるんじゃないかと思います。

たぶん、これを書いた時も酔ってます。 

saburoburo.hatenablog.com

 

いっこめおわりー