元場長さん日記ー無職編ー

元場長さんでした。無職の日々を綴っていきます。

戦国時代(武将)の結婚

オナ禁も46日ですわ

 

気づいたんです。

今日って年末、大晦日じゃないですか…?

 

そんな、この前キャンプに行ったりして、外で寝泊まりしたのが一昨日くらいに感じます。

外で寝た数日後に年が暮れる感覚が僕にはありませんでした。

世の中分からないことばかりです。

 

今年は何かにつけて達成できなかったことが多かったです。

何につけてもソープに行けなかったのが口惜しい

 

仕事→漫画→ブログでも書くか→酒 の毎日を過ごしていたら、いつの間にか年末になっていたわけです。時間の流れがこのところおかしくなっています。

 

そうこうしているうちに46日目を迎えました。23日目で危ないだの、後7日だの言ってたのがなつかしいです。

軽く二倍行きました。30超えると一気に楽になる はほんとでした。

 

さて、最近は戦国時代の漫画を読んでいます。

戦国時代の結婚とかって現代と違っているように感じました。

しかし、メリットもあります。

今回はそれを記事にしてみようと思います。

 

最後に1記事とか慌てた訳ではありません。

 

今との違い

自分も結婚していないので、そんなに詳しくありませんが、いくつか違いを書いてみようと思います。

(武将ね!一般家庭はよくわかりません!)

  • 政略結婚が多い
  • 10代で結婚が多い
  • 一夫多妻制
  • 格差がすごい

政略結婚

これは人質として娘を同盟国に預ける、といった意味合いが強かったです。

結婚時は同盟国でも、後々に国同士がいがみ合い、奥さんは居づらくなることも多いようでした。

奥さんが子供をもうけた後も、お家騒動的に奥さんが実家に戻されたりもしました。

基本的に子供は嫁いだ先の家のものです。

奥さんは子供と離れることも多く、女性は圧倒的に不利な立場だったように感じます。

 

10代で結婚

これは許嫁的な意味合いが強いです。

後々この人と結婚しなよ…!そうすれば絆も強まって強国にも対応できる

って感じですね。

当時元服12歳~16歳らしく(wiki)、めっちゃくちゃ若いです。元服すればおとなやし、結婚、後継ぎにできる。

という感覚だったのでしょうか。

 

当時は人生50年の時代とのことです。

人生の四分の一前後で大人の仲間入り、というのは妥当なようにも感じます。

 

一夫多妻制

まぁ、正室、側室とかのあれです。大奥に代表されるように、結構どろどろしたイメージがあります。

そりゃ正室が相手にされずに、側室ばかり子供とかできたらなんか正室の立場はないですよね。そこから、恨んだり恨まれたり、が起こりやすかったのではないでしょうか。

 

格差がすごい

これは身分の話ですね。

正室と側室もですが、武士と農民とか、殿様と家来とか。まぁ、当然の話なんですが。

何が言いたいかというと、たぶん偉い人に召集されたら、断れません。

で、やっぱり生活はよくなるので(そのくらいひどい暮らしもあるので)、結構行きます。

お城に呼ばれるなんて一握りの女性だけだったんだろうな。

ちなみに、人質、同盟の証として嫁いでいく女性は、結構な身分でないと意味がありません。偉いところのお姫様に生まれても、人質にされる可能性は高かったです。

 

悲しい要素が多いと思います。

では、次は僕の考えるメリットを

 

メリット

子だくさんになりやすい

これは武将限定の話なので、一般の家庭のことはちょっと分からないのですが、側室とかいたらそりゃ子供に恵まれます。

信長の父、信秀は25人の子供がいたそうです。

 

跡継ぎに悩まない

正室と側室といれば、名君が一人くらいでましょうぞ。ただ、やっぱり正室の子のほうが後を継ぎやすかったと思います。

また、一つの領土にお城はいくつもあります。

裏切りが多い時代、自分の子供、親類が守ってくれるのが最も安心できるでしょう。

 

ややこしいことない

元服すれば、家臣がどっかから女の子を勧誘して、進めてくれます。

いいな!

 

デメリット

金かかる

軍備に比べたらそうでもないのかな

女の子を囲うって結構お金かかると思います。また、その子もとなればなおさらです。

農民はどうしていたんでしょう。

有力な武将だからできる一夫多妻制なのかもしれません。

ちなみに

一人の旦那に多くの奥さんって理にかなってると思うんです。旦那さんに養えるだけの力があることが前提ですけど。

自然界でもそういうパターンが多いと思います。

気持ちの問題ももちろんあるんですけどね

 

悲劇起きやすい

戦国時代の感動する話って、離された母子の話が最も多いんじゃないかと思いました。

それくらい、子供が親といれなくなったり、

子供が人質に取られたり

多くの悲劇が起きています。

今の世の中は少子化とか問題も多いですが、悲劇は少ないほうだと思います。

ベストではないにしろ、良い世の中なのかもしれません。

 

 

まとめ

こうしてみると、かなり効率的な、婚姻の形だったように思います。

ただ、感情を二の次にしているため、母、子、もちろん夫も苦しむときも多かったように思います。

 

三国志には軍略・武功などが多かったため、妻子の話は新しい刺激であり、戦は男だけのものじゃないなと感じました。

戦った男たちも、悲劇に耐えた奥さんたちも(全員じゃないでしょうけど)、今の時代を作ってくれてるんですね。

 

ありがたや。

 

今年も新年を迎えられそうです。

皆さん、ありがとうございます。