三国志とオナ禁だけじゃねーぞ!
この前、友達とキャンプへ行きました。
その時の体験・感想を備忘録的にまとめられたらと思い、記事にまとめます。
結果、言ってよかったと思いました。
くらいしか考えてない引きこもりおじさんの、「キャンプ悪くないかも」って思うまでの体験談をまとめました。
一日の流れから、感じたことまでまとめてみましたので、
良かったら読んでみてください。
友達からの誘い
世も年末に近づき、慌ただしくなってきたころ、友達からお誘いを受けました。
「キャンプいこーや」って
僕は言いました
「うん、いいよ」って
年末の時期、冬、雨の予報
こんなキャンプ日和と逆行するような日に、キャンプへ行くことが決まったのです。
キャンプは二回目
以前、同じ友達とキャンプに行ったことがありました。
雨、冬、装備は借りる
と、ほぼ今回と同じ条件でした。
結果は…お察しです…
僕たち(主に僕)は自然を舐めていました。加えて、友達から装備を借りており、友達は自分の装備を僕に貸してくれたがために、寒くて死にそうって言っていました。
今回もそうなるのでは、いや、前より土砂降りになるのでは
予報では夕方から翌日まで、降水確率が90%でした。
当日
自分はほぼキャンプへ行かないため、装備を持っていません。友達がテントと寝袋を貸してくれ、他の装備は一緒に使わせてくれました。
そのため、当日は僕は身軽に、友達は結構な重装備で現地集合となりました。
申し訳なさがすごいです…
でもキャンプてそんなに人生でしないやろ
と今でも思っています。
キャンプ場へ着き、二人で設営を始めました。
僕も二度目、そこそこの要領で
友達は手慣れた様子で各々のテントの設営を始めました。
周りは意外と人がいます。
年末(冬)にキャンプ
に異常を感じるのは僕だけなのでしょうか。
しかし、バンガローを使う人がほとんどでした。年末、親族と非日常を楽しむ方法として、とてもありなのかもしれません。
一つの、今まで知らない楽しみ方を知った気がしました。
雨予防
予報が悪いのは友達も重々承知で、雨の予防にタープ(風、雨除けに使える、でかい布)を二人で用意しました。
これ、めっちゃ重要でした。
ちょっとやそっとの雨ではびくともしませんでした。
夜中に小雨がぱらついたのですが、タープのおかげでそこそこ快適に過ごせました。
自分も手伝ったという貢献感があり、
友達もタープを用意していてよかったという自己肯定感もある。
二人で行った行動で成功体験を感じられたという、一つの共感・シナジーの共有体験だったのではないかと思います。
買い出し・温泉
設営後、買い出しと温泉です。
普通に普通でしたよ。
火起こし
今回は火おこしに相当時間がかかりました。
薪がしけってたのか?30分くらい格闘しました。
ようやく火が付きましたが、友達は疲れもあって、一旦休みました。
酒・飯・雑談
友達が寝てる間、ようやくついた火の番です。これが消えたらつける術はありません。
ボーっとしながら薪をくべてました。
そうこうしているうちに友達も復活して、酒飲みながら雑談をし始めました。
友達は会社の愚痴を
僕は三国志の話を
ボーっと
無駄っすわ
でも、なんか好きでした。
会社の愚痴も、三国志の話も、
聞いてもらいたいんでしょうか?自分の考えを
七つの習慣にもありましたが、
人は「話したい・聞いてもらいたいもの」だそうです。(七つの習慣では、だからこそ、聞き役に回りなさい という考えが述べられていました。)
つまりは「聞いてあげている」ことで他者への貢献を感じるのではないかと思います。
そして、自分の話もできる。
だらだらと話せる環境というのは、他者への貢献もできるし、新しい刺激も得られる、自分の考えも聞いてもらえる、とても重要な場になりえるのかもしれませんね。
一つ、間違えてはいけないのは、「相互に話せる環境」ということです。このバランスが崩れてしまうと、「WIN-WINの関係」にはならず、片方が常に我慢している状態「LOSE-WINの関係」になってしまいます。
飲み会でも、誘う側は「WIN-WINの関係」を望み、誘われる側は「LOSE-WINの関係」を恐れているのかもしれません。
いつの間にか「WIN-WINの関係」になっている
それがシナジーなのかもしれませんね。
朝が来た!
やっぱり寒かったです…でも、寝れるレベルでした。寝る前にホッカイロをインナーに貼っていて良かったです。
朝も、特別なことはしなかったです。
コーヒー飲んで、
簡単な朝食食べて、
雑談
「片付けるか」と、撤収作業に移りました。
新しい刺激
長々と一日の流れを書いたわけですが…
兎にも角にも、僕が今回感じたのは「新しい刺激」でした。
「インプット」、「アウトプット」、「毎日の作業」
を意識しており、それ以外のことをする人は暇な人
だと考えていた節がありました。
しかし、だめですねー…それじゃ新しい刺激は得られないんです。
独りよがりになってしまうんです。
わざわざ不便な場所に出向き、
お金をかけて装備を整えて、
ボーっと火の番をする
これが自分には居心地のいい時間を与えてくれました。
理屈では、無駄な時間かもしれませんが、明らかな、非凡な「インプット」になっていると思いませんか?こうして「アウトプット」にもできています。
本の知識よりも、体験による経験が一番の「インプット」になるのかもしれません。
まとめ!
非日常をもっと味わうべき!
というのが今回の僕の感想です。
非日常/自分では選択しないこと
は、一番の刺激になります。
また、日常でインプットが多すぎる人は、一度何もしない時間を送るのも良いと思います。「インプットをしない」というのが、一つの非日常になります。
まとめのまとめ
今でも、
どうでもいい飲み会は無駄
だと思いますが、今回の経験で、人と話すだけでも多くのインプットを得られる と感じました。
日頃のインプットは平日に
人と会うインプットは休日に
とすることも可能なのかもしれません。
もっともっと刺激を受けて、視野を広げたいですね
無双しようっと
終わり!