元場長さん日記ー無職編ー

元場長さんでした。無職の日々を綴っていきます。

会社を辞める人

 

なぜ会社をやめるのか

こんばんは。

今日も仕事中に妄想をしておりました。

行きついた答えは

会社に希望を持てなくなった時だと思いました。

 

この回答に行き着いた過程をたどってみようと思います。

 

社内の嫌なこと

社内で嫌なことが起こった時、人はやめることを考えると思います。

しかし、実際に行動に移す人はわずかしかいません。

なぜでしょう?

それは、相談できる人がいるからです。

 

  • 業務中の嫌なこと
  • 人間関係の嫌なこと
  • 勤務形態に関する嫌なこと

色々ありますが、上司という管理職がとりあえずの責任を持つことになっています。

 

上司

これは、会社側が用意した相談役ですね。

会社も人がしょっちゅう辞めては困ります。

メンタルのケアも上司の仕事

ということがあるのでしょう。

 

希望・期待が持てる応対としては、

改善します。提案しておきます。修理しておきます。

等でしょうか。

業務連絡も、一つの相談とみれば、一番相談している相手かもしれません。

 

次に、同僚の相談できる人ですね。

このパターンが多いと思います。

 

同僚・先輩

同じ業務に携わる人の励ましは、とても救われるでしょう。

また、〇〇日まで乗り切れば楽になる

といった、具体的な目標も有効だと思います。

 

飲みに行ったりとかね!

 

逆にここの相談相手がいないとなると、一気に厳しくなると思います。

 

相談相手がいないよ

どうなんでしょう、

一人で悩んで我慢し続けることになるのではないでしょうか。

かなり薄い望みで、仕事が評価され、大抜擢、周囲の環境が変わる。

ということもあるかもしれません。

しかし、そこまで長く勤めあげることは難しいことです。

 

辞めるか…

 

頑張っても大抜擢もなく、上司への相談も、同僚への相談も無理

となると、現状の改善はかなり厳しいです。

 

どこかで見たのですが、

電極を付けた犬に、数分おきに電気を流す実験をしました。

最初の数回は、犬はめっちゃ暴れ、何とか電流を回避しようとします。

しかし、徐々に抵抗することをやめていったそうです。

 

無気力に関する実験として紹介されていた実験です。

 

自分の影響の及ぼせないものに対して、人は無気力になる。

 

的な締め方だったはずです。

 

まとめ

今の時代、離職者が多いですね。

望んで辞める人も、もちろんいるんでしょうが、大半は悩み、大きなエネルギーを使ってやめていきます。

今残っている人はどうでしょう?

 

辞めていった人達、残ってくれている人達、それぞれから意見を聞いて、組織に活かせたら、皆働きやすくなるんじゃないかな。